~新品のパターのグリップ交換~
先日スコッティキャメロン フューチュラX5を買ってみたとの日記を書いてみましたがオリジナルの赤いグリップがついていました。
今日のテーマはパターのグリップ。みなさんはパターのグリップは買ったままでつかっていますか?そもそも新品で売っているパターのグリップは大半が曲がって入っています。つまり真っ直ぐ構えるとヘッドのフェース面が開いていたり閉じていたりしています。
ですが多くの人は最初からついているグリップをそのまま使っているので、本能的にフェースは打ちたい方向に真っ直ぐ構えています。
しかしストロークが始まってインパンクトの時点では開いたりして右に飛び出したりします。またそれも長く使うと右に出ることを計算して打つようになります。
しかしパターのグリップは四角、三角、楕円とまん丸ではないので、フェース面に真っ直ぐ入っていないといけない物です。
しかし新品のグリップを入れるとき作業員は、そこまで丁寧に刺していないのでばらつきがあります。 小さな誤差でも5メートル先に入れるときには入るか入らないかの差が出てきます。
ですので新品で買ったパターはグリップを入れなおすことが大事です。
オリジナルのグリップなどで気に入っているのであれば切らずに抜いて入れなおすことです。 もちろん自分でやるのは器具などありませんし、経験もありませんのでショップでやってもらうといいです。
出来上がったパターは、10分程度はグリップは簡単に調整できます。
ここでグリップエンドの上からフェース面の方に平行に、直角に入っているか何度もみて調整することです。ショップで実際ボールを打ってイメージどおり真っ直ぐボールが打ち出せるか試してください。
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また、気に入ったグリップがちょっと細いなど感じているなら、そのときにテープを2重巻き、3重などにすると見た目より太く感じることが可能ですので、合わせてやるといいです。
お店の人には手間が増えて申し訳ないのですが、細いと感じたらそのばでもう一度抜いてもらって巻きなおしてもらってください。
しかしグリップの抜き差しは2回ぐらいは問題ありませんが、3回ていど抜くとグニャグニャになってしまい使えなくなるなる物も多いです。
新製品のグリップは何年かで消えてしまうことがあるので変えたくない人は、定番のグリップで選ぶのも手です。
タイガーウッズはデビュー以来20年来ピン社の細いピストル型のグリップを使い続けています。 なのでむりに毎回太さや感触の違う新製品に変える必要は無理にはありません。
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